学校内での問題を弁護しに依頼
最近、何かと耳にすることが多くなったこの「モンスターペアレント」という言葉の意味は、「学校に対して理不尽な要求を繰り返し、正常な学校運営を妨げる保護者を意味する和製英語。ドラマでは、米倉涼子さん演じる女性弁護士が、モンスターペアレンツたちの無理難題な要求に翻弄される教育現場を舞台にさまざまな問題に立ち向かっていくとう物語だそうです。学校を舞台とした裁判がニュースをにぎわすようになり、学校側が顧問弁護士を雇うという話もよく耳にするようになりました。子育てが個人の問題になり、地域での子育てをしなくなったことが、周囲との関係を希薄にしてしまい、こういった問題が起こっているのではないかと思いました。
「正しい」ことだけでは、問題を解決することができないということを身をもって体験することで、人間的にも、弁護士としても成長していくことになります。有名弁護士事務所で売上ランキングのトップを走る主人公の女性弁護士は、無茶苦茶な要求を教育委員会や学校につきつけてくるモンスターペアレントに対して、法律の「正しい」手段を使って応戦していこうとしていきますが、教育という人と人のつながりを重視されている特殊な場面では、問題が一筋縄で解決していきません。法律を正しく理解する機会があるのは素晴らしいことだとは思いますが、教育という一種特殊な環境で法の力が人を傷つけることのないように細心の注意を払う必要があるなぁと思いました。周囲の目が気になってしまうばかりに、一番大切な子供を守れなくなってしまうのは悲しいことですよね。
当然、正当な要求や苦情を訴える保護者はここに含まれない」とあります。ドラマの中にも、教師が自分が児童に対してふるった暴力を隠ぺいするために、弁護士である主人公を利用し、保護者の正当な要求を「モンスターペアレンツが行った不当な要求」とすり替えたのです。ドラマの中のように、教育委員会の中には弁護士会や弁護士協会から派遣された弁護士が、顧問や相談役として配属されているケースが少なくはないです。しかし、教育の現場が信用できるに足る場所なのかというと、疑問が残ります。
現実にも、こういった事件が起こっているそうで、学校に対して何か要求があっても、「私もモンスターペアレンツと言われてしまうのではないか」と心配になってしまい、正当な要求もできなくなってしまっている保護者も存在していると言います。一方、モンスターペアレントたちですが、確かに彼らの要求は度を越したものが多々あります。そんな中、「モンスターペアレント」というドラマがつい最近まで放映されていました。
